神宮御園、奉仕作業に参加しました

過ごしやすい季節になってきました。皆様はいかがお過ごしでしょうか?

 

先日、古くからの仲間のお誘いで、伊勢神宮御園に設備してあります電子イオン水のタンク清掃奉仕に参加しました。地上タンクと地下タンクの清掃、地上タンク内の電極である備長炭の交換といった作業内容でした。


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内宮、外宮と14ヶ所の別宮、109ヶ所の摂末社を擁する伊勢神宮で行われる「お食事」の奉奠(ほうてん)は、年間延べ1,500回に及ぶといわれます。「お食事」として供えられる作物はすべて伊勢神宮の農園『御園(みその)』で作られたものです。広さ約1.7ヘクタールの農園で、約80種類の作物が有機栽培を主に天然理学農法も併用して栽培されています。

御園で作られる作物は神様にお供えするものですから、汚れなく清浄であるのが絶対条件です。肥料は、牛、馬、豚などの糞尿はもちろん一切の下肥を使うことが出来ませんので、油かす、堆肥、魚粉、骨粉などを駆使して土づくりをされてきました。

1955年頃から普及し始めた農薬と化学肥料は、御園でも使われる様になり今までの苦労が軽減すると思われました。しかし、10年もしないうちに水俣病の被害などを通じて、有機水銀の恐ろしさが知られる様になり、農薬や化学肥料も清浄どころではなく、土壌を複合汚染し奇形や病気を引き起こしかねない毒物だということが明らかになりました。御園の土壌は痩せてしまって、大根、人参、牛蒡などは根の枝分かれしたり、白菜にこぶが出来てしまうネマトーダ(根コブ線虫)による被害が年々深刻になってしまったそうです。お供えに必要な作物の1/10程度しか獲れないという非常事態が続いたとのことです。

岐阜県の電子農業総合研究所は天然理学農法の提案をいたしました。伊勢神宮サイドでは慎重な見分、検討、現地視察などを約1年間重ねられ、1975年採用に至られたそうです。

粉炭を土壌混入し、炭素埋設を設置し、地力改善には6〜7年掛かったそうですが、ネマトーダは完全に出なくなったそうです。その後、10立米の電子水チャージタンクと地下100立米の貯水タンクが設置され、80基のスプリンクラーに接続されてふんだんに電子イオン水を散布されています。

もちろん使った炭や電子チャージ設備等は全て、関係の大勢の方々が奉納された尊いものなのです。

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現在は、畑の作物はとても元気にすくすくと育っている感じがしました。この奉仕作業は、今回で20回(20年)だそうです。参加者は25名位でした。私は30年ぶりにこの御園に来させていただきました。来年も同じ時期に奉仕作業を行われると聞いております。ご参加にご興味がお有りの方は、ご一報くださいね。

 

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2023年6月22日 (木)

日高市の高麗神社に行って来ました

先日、半日自由な時間が出来ましたので、埼玉県日高市の高麗神社に行って来ました。

関東では私の好きな神社の一つです。

昨日一昨日と、エネルギー的にヘビーな現場の打合せだったものですから、ここに来られたのは格別ですね。

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駐車場の側には、群馬県鬼石で採掘されている「三波石」の採石が敷き詰めてありました。中央構造線という日本最大規模の活断層によって、地中深くから隆起した素晴らしいエネルギーを放つ緑色の岩石です。他の地域では、青石と呼ばれる事も多いです。

私もイヤシロチの現場ではよく使用します。

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境内の桜の樹の周りには、おみくじが沢山結んでありました。勝手に気柱を作らせていただきましたが、エネルギーリセットがスムーズになれば良いですね〜。

 

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また、お邪魔させていただきたいです。

 

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2023年6月20日 (火)

地名から分かる地力の状態

先週、NHKのTV番組『ブラタモリ』が大好きでよく観るのですが、大阪の中心部「梅田駅」の事をやっていました。

大阪城の城下町は、船場辺りが中心部で、堂島川よりも北側は、川向こうと呼ばれていました。堂島は、米市場が有った様に、海運の要衝でした。梅田駅辺りは、街外れの何もない田んぼだった所の様です。

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明治の初めに鉄道が引かれるタイミングで、現在の梅田に駅が出来ました。梅田の地名は、田んぼを埋めた「埋め田」から来ているのだそうです。地盤が柔らかいので、地盤沈下があちらこちらで発生した結果、現在の梅田駅の構内の様な段差だらけになった様です。梅を地名に使って、イメージアップを図っていますが、音でみると「埋め田」が容易に連想できます。

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楢崎皐月博士の「静電三法」や「相似象学会誌」で学んだ、谷筋や窪地を埋めて平にしてもその性質は「谷地」、尾根筋や丘を削って平にしても「高台」の性質が出るという事を思い出しました。

近年、地球温暖化が進んで、日本も亜熱帯化してきています。雨が降れば大洪水みたいな被害が多く出ています。音で地名を調べてみると、物件として相応しいかどうか判断が付きやすいので、とても参考になりますね。

 

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2023年6月 5日 (月)

紫アスパラガスの収量アップについて

先日TVで、紫アスパラガスの収穫を取材している番組を観ました。

アントシアニンなどのポリフェノールが多く含まれているようで、糖度が8度とイチゴ位の甘味がある様で、新鮮なら生で食べても美味しいそうです。ただし、普通のグリーンアスパラの1株30本の収量と比べて、収穫量が3分の1の10本程度だと言っていました。

 

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「土に空気を入れれば良いのに」と、教えてあげたいと思いました。私は、農業をやっている訳ではないので、大きなことは言えませんが、少なくてもグリーンアスパラと同等の収量にアップさせることはそんなに難しくないと思います。

 

方法は、エアーコンプレッサー、1.0MPa以上まで圧縮できる「中圧」と呼ばれるコンプレッサー を建設機械屋さんでレンタルして来て、専用のエアー注入器具を使って、アスパラガスの地下茎周辺に空気を圧入してあげるのです。

アスパラガスの根っこ周辺の土が団粒構造、スポンジの様な穴ボコだらけの土壌構造になると、土の表面と空気の境目の面の表面積が格段に増えるわけです。

その界面には、無数の自由電子が存在するのですが、界面が格段に増えたので自由電子量もめちゃくちゃ増える訳です。土壌に電子チャージした様な雰囲気が構成されます。

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一方、植物の根の先端は電気的にはプラスになっていますので、周辺のマイナスを求めて伸びていきます。

界面電位が格段に増えた土壌ですから、放っておいても根っこの成長が旺盛になり、養水分をバンバン吸い上げて炭酸同化を加速度的に行います。

収穫量が増えだけでなく糖度も何割か上がり収穫時期も早く、しかも収穫期間が長くなると推測されます。

 

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こんな記事を書いていると、自分でやってみたくなりますね。

ご参考まで。

 

 

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2023年5月22日 (月)

稲苗チャージをしました

岐阜工場の水田では、いよいよ田植えを行います。少労力化で苗代は作らず、苗を購入してきました。

それでも、最小限の無毒化と優勢化を図るために、軽トラックごと稲の苗を電子チャージしました。4本のタイヤの下にポリエチレンのまな板を引いて電気絶縁しています。電子チャージ機から出ている2次側線は、苗のラックに鰐口クリップで固定しています。軽トラックも一緒に電子チャージされますね。

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電子チャージ機のプログラミングには、楢崎皐月博士が作成された静電タイマーを複製したものを弊社で製造していますので、この静電タイマーを使って、天然理学農法に役に立つ機能を使用します。パターン1、18、19、20辺りを使う感じですかね。

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苗の電子チャージが終わった翌朝、事前に電子チャージしておいた電子イオン水をジョウロでたっぷりと灌水します。その後、田植え機で定植します。水田には、炭素埋設と農地用すこやかポットが四隅に埋め込んであります。

 

この後の管理がまあまあ大変なのですが、出穂の前後1週間以外に電子イオン水を霧状にして葉面散布したいと思います。弊社岐阜工場の水田は山間部にありますので、水がきれいで冷たく、日中と朝晩の寒暖差が大きいので、美味しいお米のできる環境にあります。秋になるのが楽しみです。

 

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2023年5月16日 (火)

炭素埋設したお店、大繁盛されています

先日の大阪出張の際、弊社特約店の建築会社社長様からの情報で、「昔1トンの炭素埋設(大きな穴を掘って大量に炭を埋める工法)を行なったいくつかの店舗を知っているが、最初大繁盛されていたが何年か後には皆閉店されていた」との話題が出ました。

おそらく〇〇社の炭を使って、⬜︎ ⬜︎という業者さんがされたのだろうなぁ、と勝手に思いを巡らせてお聴きしていました。もちろん、商売がうまく行くかどうかは、環境をイヤシロチにするかどうかのみではないのですがね。

 

ちょっと心配になって、帰りの道すがら三重県桑名市のお客様がされている鰻屋さんの様子を観に行きました。多度大社さんの二の鳥居の手前、大社さんに近いお店なのですが、なんと大繁盛されていました。おまけにもう一店舗増やされている様です。良かったです〜。

このお店、とても美味しいので、是非行ってみて下さい。

このお店は、10年くらい前になりますが、中古で購入されてリフォームの後鰻屋さんをオープンされました。その折に、弊社で炭素埋設や波動調整などを行わせていただきました。

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だるまうなぎ多度本店様のサイト↓

https://darumaunagi-tado.com/

 

今度、大阪にもいろんな仕掛けをした喫茶店をご紹介できると思いますので、とても楽しみにしています。

 

 

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