大きい炭窯入りました

年明けから準備しておりましたが、弊社岐阜工場に真空高機能炭化装置がようやく設置になり、現在試運転を繰り返しています。

より高品質な炭を短時間で焼成するために、温度調整やタイミングなどを試みています。

『製造された炭の特徴』

・電気抵抗値は5〜125Ωという高い導電性

・比表面積は350〜500㎡/gで炭の内部にはマイクロナノサイズの空隙が多い

・pHは9前後の弱アルカリ性なので、有用微生物が住み着いてくれます

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竹炭の微粉末を純水に投入して水の電子量がどの様に推移するかを調べてもらいました。

市販の竹炭パウダーはオレンジの推移、弊社の竹炭パウダーはブルーの推移です。

電子量は抗酸化力に繋がります。

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今後の製品開発も進めて参ります。

 

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2022年7月 6日 (水)

太陽光発電パネルの対策してみました

  建物の屋根に太陽光発電のパネルを設置される計画があり、巷で囁かれているネガティブ情報の緩和にならないかという対策を行っていただきました。

下の断面図の様な仕様としました。

1.炭素埋設孔を設け、2.屋根にステンレスの金網を貼り、しっかりとアースを取ります。3.電子チャージ炭を載せて、屋根を張ってもらいました。4.建物の四隅にすこやかポットを埋設し結界としました。

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ステンレスを貼った所です ↑



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ステンレス金網をアース棒につなげました ↑

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ステンレス金網の上に、電子チャージ炭を敷き詰めました ↑
集電材の役割ですかね〜

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強化Gold版の炭素埋設です ↑

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建物四隅をすこやかポットで結界しました ↑

現状では、とてもスッキリとして、抜けの良い環境になったと感じました。

今回の様にアーシングを目的とした場合、本当にアースが取れているのか?という事が一番重要です。電気屋さんは地面の接地抵抗という値を測定して接地抵抗値が良くない場合、接地板・接地棒の数や面積を増やしたり深度を深くするなどの対処をします。

そこで、我々は『炭素埋設』という裏技を使うんですよ〜。接地抵抗値が400Ω(オーム)位の土地に炭素埋設を設けると1ヶ月で50〜70Ω程度に改善されます。炭素埋設の効果は半年で70%、2〜3年で100%という感じにじわじわ効いてきますので、アーシングのコンディションは相当良くなります。
どのお家も家電製品をたくさん使う時代ですから、アーシングがうまく取れているかどうかという事は、余分な電気を身体に溜めない、健康で若々しく暮らしていくための、外せない条件だと思っています。

建物が完成したら、屋根には太陽光発電のパネルが載り、床面には蓄電用のバッテリーも設置されますので、完成しましたらどんな状態なのかを見せていただこうと思っています。


 

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2022年6月29日 (水)

三ツ石作成しました

昨日、炭素埋設したお宅の玄関先に、「三ツ石」を作成いただきました。炭素埋設孔のすぐ横の位置になります。

真上から覗いて、正三角形の空間が出来ています。

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伊勢神宮の外宮さんの境内にある、三ツ石(御装束神宝などを祓い清める「川原大祓」が行われる場所)を真似て作成しています。故北村和也師によると、この造形物は、元々あった気柱(天然の素晴らしい気が吹き出しているスポット)に設置することで、その気柱が増強されるため、浄化能力が更に増す仕掛けでもあるとのこと。ただし、本家外宮の三ツ石は神聖な祭典に用いる場所なので、手をかざすとか投銭するなど汚すような事はくれぐれもなさらないようにお願いします。

 

ところで、次の2枚の写真はエネルギー状態が違いますが、皆様はお分かりになりますでしょうか?

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2022年6月27日 (月)

ベタ基礎下に敷設炭施工しました

先日、住宅の新築物件に敷設炭を施工させていただきました。もちろん、炭素埋設はバッチリ施工されている物件です。基本中の基本ですからね。

 

ベタ基礎のコンクリートを打設する前、採石を敷き込んで点圧したその上に、針葉樹を焼成した高機能炭(電気が通る、燃えない炭)を厚さにして5mm程度、敷設用高機能炭1袋(20ℓ)/4㎡という割合で敷き込みました。

 

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ベタ基礎をこの後打設する正に直前の状態です。

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敷設用粒炭のパッケージは、炭素埋設用の「やすらぎIII」炭の使用した袋をリサイクルして使用しています。

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1袋/4㎡という割合で配置したところ。

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敷地の四隅には、すこやかポットを4個埋設しました。 

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炭を敷き込んだ後に水を撒きましたが、夕立の雨上がりの様な清々しい雰囲気が、長時間持続していました。

 

目的は2つ、1.土壌に住むバクテリアの住処を残すということ、2.これから住宅に溜まるだろう静電気を、地下に埋設した炭素埋設孔に効率よく流すための集電板をつくるため。

 

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2021年8月19日 (木)

楢崎博士流、生活環境の見直し

皆さま、こんにちは。

 

九州〜関東では線状降水帯が毎日の様に猛威を奮っています。2年前、大型で強い台風19号は、10月12日〜13日にかけて東海から東北を中心に広い範囲で記録的な大雨や暴風、高潮を起こし、複数の河川が氾濫するなど列島に大きな爪痕を残しました。 その直後には、この先12年間で10回以上の同様の自然災害が起きるという予測が発表されていました。

 

徳川家康は、400年以上前に江戸のまちづくりを行っています。特に大規模な河川工事で、工事の実施には3つの理由がありました。1つ目が洪水対策、2つ目が豊かな農地を作るための灌漑工事、3つ目が江戸へ日本中の物資を集めるための物流機能の整備でした。実に機能的、効率的な都市計画であると感心させられます。土地の高低差、川が氾濫した時を予測していたり、湿地を避けて道路整備をしたり、水確保のために玉川上水を引っ張ってきたりと。自然の猛威を一番に考えています。

 

このことは、今だからこそ必要な認識ではないかと思うのです。近年では土木工事技術が発達したので、どんな土地でも活用できると勘違いしています。湿地の埋め立てなら地震で液状化や陥没しますし、谷筋なら大雨で崩れてきますし、海抜が低ければ津波が押し寄せてきます。上物である建物のこだわりばかり気にしていて、肝心の土地、立地をあまり気にしていないというのが気にかかります。

 

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我々の師匠である楢崎皐月博士は、環境の電気現象が全てを支配していると仰っています。全てというのは、動植物の生理現象、人の精神状態、集中力、感性、ひらめき、パフォーマンスの発揮度、商売や学業の成就度、物質の酸化・劣化・熟成、事故・火事、文化、芸術などが当てはまると思います。


環境の電気現象とは、温度、湿度、圧力、イオン、光線の赤外線と紫外線、磁気、音、色彩などが挙げられると思います。楢崎博士は、環境の電気現象の支配力が最も強い『土地』を最優先に考えるべきだとも仰っています。イヤシロチに暮らすことが出来たらこんな良いことはありません。最低でも普通地に暮らすべきだと。普通地ならば炭素埋設等で是正することが可能なのですから。

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2021年8月10日 (火)

木曽御嶽山に登りました

 

暑い日が続いていますが、皆さまお元気にお過ごしでしょうか?

 

先日、長野県と岐阜県にまたがる木曽御嶽山に登りました。私事ですが、昨年他界した母と母方の祖母が御嶽山信仰していたということもあり、お参りに行きたいと思っていました。子供の頃に、母に連れられて夜登り始め、早朝山頂からご来光を観るという経験をしていました。実に50年ぶりに登った訳です。

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御嶽山は2014年9月に噴火して、大勢の方が犠牲になったというニュースを覚えていらっしゃると思いますが、まさにその数週間前に母は登頂していました。今年7月から規制緩和になり時間制限はありますが登れる範囲が広がりました。剣ヶ峰山頂に行くルートもありましたが、今回は母たちが登ったルートを辿ることにしました。


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標高2180mの御嶽観光センターの駐車場に車を停めて、朝6時に登り始めました。今回の目的地は王滝山頂の奥社ですので、標高2930mまで片道2.8kmの行程です。上りは3時間半、下りは3時間弱というゆっくりしたペースで歩きました。考えてみれば、母は40〜50回も登頂している訳で、すごい健脚と体力だったんだなぁと感動しました。このコースは南斜面でしかも森林限界を早い段階で迎えるため、ほぼ直射日光を受けていたので日焼けしてしまいました。登山者は非常に少なかったので、ゆっくりと自分のペースで登ることができました。


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御嶽山は、富士山に次ぐ標高の高い活火山だということをご存知ですか? 活火山特有のエネルギー感は、とても気持ち良かったです。ハワイ島の火山に登った時に似た感じがしました。眼下に見える緑の山々もとてもキレイでした。聞こえてくる音もとても穏やかで、贅沢なひと時を過ごすことが出来ました。


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予想をはるかに上回る程、登山道の整備が行き届いていて、びっくりすると同時に有り難いなぁと思いました。登りの途中で王滝村の担当の方と一緒になり、いろんな話をお聞きしました。その方は、週3〜4回も登っているそうです。しかも、おそらく40〜50kgあろうかという鉄筋の束を背負ってでした。王滝山頂の奥宮から剣ヶ峰の奥社までの、今は不通になっているルートの整備のためだそうです。あと1年位でそのルートも開通出来るかもと仰ってました。頭が下がります。下山して鳥居を潜った所に、環境保全の募金箱がありましたので、持っていた現金を投入させていただきました。

 

今回は、東京の自宅を夜8時に出発して中央道の諏訪湖SAで夕食を済まし、そこで車中泊しました。翌朝3時に起きて中央道伊那ICを出て、田ノ原登山口を目指しました。移動時間は4時間強ですね。登山道で出会ったおじさんに頂いた情報では、王滝村村営の「おんたけ銀河村キャンプ場」というのがあって、シャワーもトイレも炊事場もあって、リーズナブルに利用できるらしいので、そこを利用するのも良いかもしれませんね。

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装備品は、ちゃんとした登山靴と厚手のソックスは必須です。ストックとグローブも必要ですね。日焼け止めと帽子、速乾・吸湿性のウェア、登山用リュック(30ℓ前後の)、雨ガッパも。持ち物は、おにぎり、飲料水、塩分補給のタブレット、えいようかん、チョコレート、プロテインゼリーの様なもの、現金、保険証などです。

 

次回は、どの山にしようかと考えています。

 

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