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2008年7月

2008年7月10日 (木)

井戸を炭埋孔にしました

7月3日、梅雨明け間近の九州・鹿児島の大隅半島へ出張し、S様邸の堀井戸に炭素を埋設するイヤシロチ施工をいたしました。事前に電話でS様とお打ち合わせをしている時から、現地の重っ苦しい雰囲気を感じていましたので、気合いを入れて臨まなければならないと思っていました。


1_14この地区は、掘り井戸や浄化槽がほぼどのお宅でも敷地内に存在するというところです。地下構造物(特に中空構造のもの、地下室・井戸・浄化槽など)を作るということは、地面に傷を付けることで発生する微弱な電気(損傷電気)がその付近の結構広い範囲に構成されます。地下構造物が割と近くに2個以上存在するということは、メチャクチャ複雑に損傷電気が干渉しあい、元々地表面付近に存在している電気(大地電気)をアンバランスまたは電気欠乏状態にしてしまい、「ケカレチ」地帯を作ってしまいます。
「ケカレチ」とはイヤシロチの反対語で、漢字で表現すれば「気枯地」であり、その場所にいると元気が奪い取られ、人間や動物は不健康になりやすい、植物は生育が劣勢になる、建造物は劣化が激しくなるなど、良くない土地のことをいいます。


今回、井戸のあるところに建物をお建てになるのでその井戸を埋めなければならないのです。もし、お祓いをしたあと息抜きパイプを入れて埋め戻すという一般的な方法を採ったとしたら、その周囲の大地電気は一挙に大変動を起こし、その非常に良くない状態は10〜15年もの間続くことでしょう。昔から井戸を埋めると禍が起きるといって恐れていたことは、単に迷信ではないということです。
「掘り井戸」というのは太く深い穴ぼこなので、井戸の大きさにも依りますが半径15〜25メートルの広い範囲にその影響を与えます。逆に考えると、その強大な影響力を利用して大地電気を一挙に安定させることができれば、普通の炭素埋設より遙かに効率良く初期段階から効果を期待することができます。


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井戸を埋めてのイヤシロチ施工は、まず「すこやかポット」をひもなどを使って注意深く井戸の一番深い部分にセットします。その上に1〜2センチメートル位に砕いた備長炭を投入し50センチメートル程度の層を作ります。次に、活断層付近から採れる黒色(緑色)片岩という地球のエネルギーがいっぱい染みこんだ天然石の採石を投入し30センチメートル程度の層を作ります。最後に、山砂等(今回は地元の白砂)で地表面まで埋め戻しててん圧すれば完成です。


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今回、S様邸向けにスペシャルな強化版を採用しました。それは、すこやかポットのGold版を作成し使用したということなのです。どんな内容かというと、まず、金釉の小さいたまご型の容器に純金箔をギュウギュウに詰め込み、炭素質が軽く詰め込まれたすこやかポット(大)の中に挿入したものなのです。金は、陰気を陽に変える力が強いので、今回のような物件には必要だと思いました。お陰で、とても満足がいくイヤシロチ施工となりました。もちろん、波動砂撒きと波動調整はキッチリ行いました。


2_2今物件は、敷地が広いため、もう1カ所炭埋孔を設けます。工事の工程では、10月下旬頃だということなので再度伺わせていただきます。それから、浄化槽も新しいのを埋設し、現行のものは撤去するということなので、そこにも(新旧両方とも)炭を敷いたりすこやかポットを設置する予定です。S様邸がどんなイヤシロチになって行くのか、今から楽しみです。


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2008年7月 7日 (月)

「イヤシロチホテル」が新築オープンしました

1 去る7月1日、栃木県小山市にイヤシロチ化したホテルが新築オープンしました。『イーホテル小山』という名前です。JR小山駅西口から徒歩1分とアクセスがとても良く、清潔なビジネスホテルです。ビジネスとはいっても、ここはリゾートホテルかシティホテル寄りのあたたかさを感じる趣です。小山駅西口エリアの町並みの品質をワンランク高めたと思うほど素敵に仕上がりました。


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 炭素埋設はGold版を3カ所、敷地の各コーナーと建物の下にすこやかポット合計40個、建物屋上にすこやかポット8個をそれぞれ設置しました。電気と通信の引き込みや分電盤付近には、すこやかポット設置とクリンナップシールの貼付、上水処理にはマイナスイオンを発生しやすいセラミックス活水装置を設置しました。
もちろん、波動砂を近隣(西口エリア)にまで撒いて、波動調整も行っています。1階のフロント付近と大浴場には、波動スポットをこしらえてあります。このホテルの敷地内や建物内に踏み入れると、足下が「ふわ〜っ」とほのかに暖かい感じがしてきます。
かなり厳重なイヤシロチ施工じゃないかとお思いでしょうが、実のところ、着工前の古い建造物があった時には、土地そのものはあまり良いとは思えませんでしたので、少し念入りに施工させていただいたという訳なのです。お陰で、予想を遙かに上回る素晴らしい「イヤシロチホテル」が完成しました。


1_5 小生、まだ宿泊させていただいていないのですが、新築特有の臭いはほとんど感じられず、お客様から熟睡ができるという嬉しい評価もいただいたようです。全室シモンズベッド(上等なタイプらしい)でダブルサイズを完備されているのも嬉しい。


1_6 1階には大浴場があり、活性化されたお湯に加え、秋田・玉川温泉焼山溶岩石が百何十キロ、青森ヒバの木枠の箱に収納され沈めてあり、お湯がやわらかいのとすごく温まり、湯上がりの肌はすべすべになります。元の水は水道水なのに、まるで温泉のような感じです。この大浴場にはオープン初日に入らせていただきました。とても気持ち良かったですよ。稼働率も上々で、オープン後数日は満室だったようです。しかし、まだ、若いスタッフの方で慣れていない方がいらっしゃるようなので、この点は広い心で接してあげたいものです。


1_7 睡眠とは、環境に充満しているエネルギーを充電するような行為で、イヤシロチだと充電の効率が良く、翌朝目覚めたときにはフル充電され、元気ハツラツ、持っている全能力を発揮しやすい状態になると考えています。逆に、朝目覚めると疲れがどっと出るというのは、睡眠中に放電してしまっている可能性が高いのではないでしょうか。現代の人は皆忙しく、睡眠の時間を割いて何か活動している人も多いはず。限られた睡眠時間でフル充電できる、そんなイヤシロチ空間でお過ごしいただきたい。
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