イヤシロチホテルに宿泊しました
2007年7月にオープンした、栃木県小山市にあるイヤシロチホテルに、やっと宿泊することができました。フロントのスタッフの方には、手際よくさわやかに接客していただきました。8階建ての最上階801号室に泊めていただくことになり、荷物を部屋に置いて、早速腹ごしらえに外出しました。ホテル内にはレストランは無く、朝食のみ無料で用意してあります。朝6時半からというのもありがたいと思いました。残念ながら、今回は朝6時出発でしたので、朝食はご馳走になれませんでした。ホテルの近くでは、内装が新しくて全国チェーンの「日本海庄や」が無難だとフロントでお聞きしたので行ってみました。食事後、近くを散策してみましたが、直ぐそばに、「割烹あきた」という秋田郷土料理のお店を見つけました。お客さんも地元の方か大勢にぎやかに入っていらして、次回はここできりたんぽ鍋を食べたいと思いました。表のメニューを見たら日本海庄やとさほど価格差は無いように感じました。
さて、ホテルの部屋に戻ろうと、1階フロント奥のエレベーターに進むと、左手前には大浴場の入り口が見え、清掃中と表示されていました。そういえば、チェックインしたときには女性使用時間中の表示と赤いのれんが掛かっていました。午後8時半から男性使用タイムになるとのこと、是非入浴しようと思い部屋で休憩しながら中の装備品やホテルのシステムなどを確認しました。
まず、目に飛び込んでくるのが、ダブルサイズの高級シモンズベッド。このホテルは、全客室のベッド数は一つで、全てダブルサイズのシモンズベッドが使用されているようです。堅めだけれどもゴツゴツ感は全くなく、とてもソフトな感じです。枕も2種類用意され、低反発素材のものと綿入り枕で片面そば殻のようなつぶつぶが入った薄い層があるものです。
部屋着は、上下別々になっていて、ちょうど甚平のような七部丈のパンツと、浴衣のように前で大きく合わせる上着で、着心地は悪くない。照明器具は、間接照明など全部で7〜8種類も設備してあり、中々良い感じに照明のアレンジが出来ます。ベッドサイドにイーホテルのオレンジ色ロゴマークに組み込まれるように配置された照明のつまみも中々良い。テレビは最新型液晶で20インチくらい、縦横比が16:9というもの。もちろん、地デジがきれいに映っていました。何よりも、新築の臭いがほとんど感じられないのでありがたい。
今回は午後11時に就寝、翌朝5時半に起床しましたが目覚めも良く、まるで自宅で過ごしたように自然な感じでした。全国にこんな宿泊施設ができるといいなぁと思います。
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