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2009年5月28日 (木)

田植えを行いました。

去る5月10日、栃木県那珂川町の青木農園様の水田で、田植えが行なわれました。大人9人・子供3人が参加し、とてもにぎやかでした。


最近の農業は、農業機械自体が巨大化し、重量も相当あるため、農地が硬く締まってしまい、とても「天然理学農法」などというところまで行かない、初歩的な間違い?勘違い?をしてしまっているように思えます。せっかく土壌に空気を圧入して、スポンジのようなふかふかな土にして(団粒構造といいます)いこうと試みているのですが、重機のような農業機械で踏み固めてしまっては、もともこもありません。出来れば、手作業にしていきたいと考えているのですが、広い面積を一気に人力のみで行うということは、容易ではありません。なので、ちょっと昔、使っていたような小型・軽量の農業機械を入手し、使っていきたいと計画しています。


今回の水田は、約7畝(7せ・=7アール=212坪=700㎡)という広さでしたので、10人くらいで手植えしたら、2時間くらいで完了するのではないかと当初考えていました。
ほとんどの方が、田植え自体はじめてということもあって、最初の30〜40分は、「どうなることやら」「何時になったらおわるのだろうか」という不安な波動が渦巻いているような感じでした。楽しいどころか、苦痛に似た感触さえありました。しかし、さすが感の良い皆さん、次第に良い感じになって行き、後半はとても慣れた手つきや身のこなしで、スピードと正確さがアップしていました。開始から約3時間、見事田植えは完了しました。
使った道具類や田植え用のゴム長靴や薄手のゴム手袋などを水路で洗い、片付けです。その後は、特設テント席に移動し、青木農園の奥様の手料理が疲れた参加者を迎えてくれました。

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5月の初めだというのに日差しがとても強く、テントの日陰と心地よい風はとてもありがたく感じました。その奥には、先月大谷石で造られたばかりの石窯が鎮座していて、奥様ご自慢の究極の石窯焼きビザも振る舞っていただけました。同農園で獲れた野菜ばかりでつくられた手料理、どれも何か懐かしい感じがして、味もとても良く、メチャクチャ美味しかったです。イヤシロチだし美感電圧が高い料理をご馳走になり、最高の充電(アマウツシ)が行われたというひとときでした。

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せっかく、那須の近くまで来たことですし、温泉に入ろうかということになり、青木さんにお教えいただいた「喜連川早乙女温泉」にみんなで行きました。
労働の後の温泉も最高ですね。さすがお湯も素晴らしく、白濁したエメラルドグリーンのお湯で、濃くって効きそうな感じがしました。

●喜連川早乙女温泉さんのサイトへ



東京方面に帰る道すがら、佐野市の餃子専門店「花鳥風月」で夕食兼小生の誕生日祝いをしていただけることになりました。このお店は、茂呂社長さんがやっていらっしゃり、もちろんイヤシロチになっていて、天然理学農法で栽培された食材を使用、調理には電子イオン水や電子チャージをフル活用されています。しみじみと食本来の美味しさをかみしめながら味わっていました。松本社長さん、ご馳走さまでした。

●花鳥風月さんのサイトへ



ということで、今回の「田植え祭」はとてもグレードアップしていろんな経験もできて、無事終えることができました。次回は、「田んぼの空気入れ大会」を7月25日に予定しました。もしご参加希望であれば事務所までお問い合わせください。


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