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2009年8月

2009年8月28日 (金)

カタカムナ勉強会にお招きいただきました

先日、「たまにわかふぇ・第2回(住)・カタカムナ初級編」へ、お得意さまの「くりきちさん」「ももきちさん」ご夫妻にお招きいただきました。

久しぶりに、「カタカムナについてお話しする」という内容でしたので、ちょっと緊張しました。普段は、イヤシロチづくりや天然理学農法に関連してカタカムナの知恵を拝借しているのですが、いざ、カタカムナを説明するということになると、内容は非常に広範囲で膨大でしかも高度過ぎて、とても小生の手に負えるものではありません。しかし、カタカムナの内容の内、普段慣れ親しんでいる事に限定して、経験・活用している事柄と共にお話ししても良いという了解を得られましたので、出掛けて行きました。


ご参加者は、25〜6名と大盛況で、割と広いワンルームでも居場所が無いくらいでした。男女の比率は4:6くらい、年齢は20代〜50代、治療師の方・ヒーラーの方・普通にお勤めの方・アーティストの方など様々な職種の方々でした。
小生のような者の話でも、真剣にお聞き下さる人間的に出来た方達で良かったです。


その講座の模様は、主催者の「くりきちさん」「ももきちさん」のサイトに詳しくレポートされていますので、ご覧下さい。

●たまにわかふぇ・第2回(住)・カタカムナ初級編へ●



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how to seminar のシリーズでも「カタカムナ」勉強会を開催したいと思っています。


いよいよ来週末の9月5〜6日は、「how to seminar in 名古屋」を開催します。選挙や夏休み行事でお忙しいとは思いますが、お申し込みがまだお済みでない方は、お早めにお願いします。
皆様に名古屋でお目に掛かれますこと、楽しみにしております。


申込・お問い合わせは、ミキたんまい工房へ。
電話03-3325-7575、ファックス03-3325-7556

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「セミナー案内書&申込書.pdf」をダウンロード



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※相似象学会誌第9号より抜粋掲載させていただきました。

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2009年8月12日 (水)

「空気入れ大会」行いました

去る7月25日の土曜日、朝まで降り続いた雨もちょうど上がり、そんなに蒸し暑くない絶好の日和に、栃木の青木農園では、水田の2回目(1回目は田植えの直前)の空気入れが行われました。参加者は12名、大人・子供・アメリカ人留学生といろんな方達がやってきました。
田植えに参加した方が殆どで、自分たちが植えた苗は、無事育っているのかどうか、ちょっと心配だったという方がいらっしゃいましたが、すくすくと立派に育っていました。少々育ちが良いところとそうでないところがありますが・・・。
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「田んぼに空気を入れる」ということの意味がわからない方がほとんどかと思いますので、ここで、ご説明をいたします。
私たち人間の体からは、常に放出したり吸収したりするエネルギー(輻射線という)があります。人が大勢集まる部屋では、人体からの輻射線の密度が増し、環境の輻射圧も増大します。そのため、人の体温は上昇し熱気を感じます。そこで環境の輻射圧を下げるために窓や戸を開放したり、他の人から離れたりします。

一般に、輻射圧が高まれば物質の温度が高まりますが、植物の発育成長に関しては、環境の輻射圧が高まれば植物自身の温度上昇よりも優先的に、同化・異化の植物生理が活性化され、伸長肥大が促進されることが判っています。

水田土壌内深部に空気を圧入することで、スポンジ状態ができ、その結果、土壌内の輻射圧が高まります。太陽が西に傾き気温が下降していきますが、土壌温度は低下しにくいため、気温に対し土壌温度が高い状態(温度落差という)が夕方から翌朝まで続きます。

植物は、昼間より夜間に伸びるといわれますが、この温度落差の延べ時間数で、植物の伸長や肥大の度合いが決定されます。稲の場合、4〜8℃の温度落差が必要で、夜間の温度落差×持続時間+日照時間=300以上の場合、豊作であるらしい。
ちょっと専門的で難しい内容なのですが、一般の農業従事者にはほとんど認識されていないようです。

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20〜40馬力のコンプレッサーに4本の空気圧入棒をつなげ、3〜4メートル間隔で田んぼの40〜50㎝下の土壌に空気を送り込みます。1カ所10分程度で次の地点に移し替えていくという作業を延々3時間ほど行い、約7畝(7せ・=7アール=212坪=700㎡)全て完了しました。

他の5〜6人の人は、ただ突っ立って見ていたわけではなく、平行して草取りを行いました。除草剤を使っていないので、草ぼうぼうという感じです。一部分は、草取りを全くしないエリアを設け、稲の生育試験をしています。今のところ、明らかな差は出ていません。この農法の考案者楢崎氏は、雑草の根も稲の根と相まって、根圧を高めるから、稲の生育が良好になると言っています。

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作業が終了したのは、お昼をとっくに過ぎ、13時30分くらいでした。みんなお腹が空いたのと立ち仕事と慣れない力仕事で、へとへと状態になりました。
青木さんの奥様がお得意の手料理を作って待っててくださり、お肉と魚貝類、そして当農園採れたての野菜バーベキューをご馳走になりました。大きいサイズのテントがあったお陰で、涼しく過ごさせていただきました。

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その後は、早めに宿に移動し、温泉に浸かって汚れを落とし、疲れを癒しました。こぢんまりとしたアットホームな温泉旅館なので、今回は我々だけで貸切させていただきました。
夜は宴会場でのんびり飲んだり食べたりしゃべったりと、ワイワイ楽しくやらせていただきました。イメージ力が大切だという話から、スプーン曲げをやろうということになり、青木農園のご主人は、見事マスターされ、何本もぐねぐねに曲げてしまいました。お酒の勢いとみんなのパワーとイメージ力によるモノだと感じました。翌日、曲げたスプーン分は弁償されたようです。

●馬頭温泉・小口館下の湯へ●




翌日、朝食後チェックアウトし、青木さんのお知り合いの「絵本の丘美術館」にみんなで尋ね、見学と食事をいたし、今回はここで解散しました。

●えほんの丘へ●



次回は、稲刈りとはざ掛けです。今のところ、9月21〜22日の予定です。中部地区の方は、岐阜県美濃加茂市でも行います。日時は9月11〜13日の予定です。
ご参加希望の方は、当社までお電話かメール(当社ホームページのお問い合わせ欄からどうぞ)をお願いします。

下の写真は、8月3日現在、岐阜の田んぼの稲の状態です。もう穂が出て来ました。すくすくと育っています。

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2009年8月 4日 (火)

How to イヤシロチsenminar in名古屋を開催します

みなさま、お久しぶりです。この1ヶ月間、あまりにもいろんなことがありすぎて、バテバテでブログを書くことができませんでした。世の中が良い感じになっていく直前のウミとか毒が出ているのでしょうかね。


お陰様で好評の「How to イヤシロチsenminar」を愛知県名古屋で開催します。
開催日は9月5〜6日(土・日)です。1日目は、名古屋市北区名城の愛知県スポーツ会館会議室で座学中心に行います。2日目は、愛・地球博記念公園(モリコロパーク)内でイヤシロチ・ケカレチの見方等現地レクチャーを中心に行い、愛知国際児童年記念館会議室で2日間のまとめを行う予定です。
もちろん、2日間ご参加いただいた方には、「イヤシロチ鑑定士」認定書をお渡しします。前回スポット参加いただいた方も、今回の講座との合わせ技で「イヤシロチ鑑定士」認定も行います。


いにしえのころ、日本の人々は天然・自然のエネルギーを敏感に感じ取りながら、健やかに生きていました。本セミナーが、自然と上手に調和する彼らの生活の知恵を学び、現代の生活やお仕事に活用していただく、キッカケになっていただければありがたい、そう思っています。
定員は20名を予定しています。お申し込みはお早めに。


申込・お問い合わせは、ミキたんまい工房へ。電話03-3325-7575、ファックス03-3325-7556

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「セミナー案内書&申込書.pdf」をダウンロード







皆さんは、7月22日の皆既日食および部分日食をご覧になられたのでしょうか? 
小生は、運良く部分日食を見ることができました。ちょうど、岐阜工場に行っていて7〜8割欠ける部分日食でした。子供の頃経験した部分日食と同様な感覚がよみがえりました。1時間位は夕方のように薄暗い状態になり、とても涼しくなり、野山の虫たちも騒ぎだし、夕方になったかのようでした。
次回、何処かで皆既日食見てみたいですね。

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