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2009年12月16日 (水)

井戸の炭埋をしました

 先週末、四国・徳島県で古井戸(掘り井戸)に炭素埋設いたしました。
直径60cm・深さ3.8mの大きさで、掘られたのは100年位前であり、30年前から使用していないという。この物件は、井戸の他に浄化槽、両隣の浄化槽などの地下構造物(地下に空洞や穴ぼこができていること)が、複数存在することで、地表面付近の電気はとても不安定な状態になっています。
 PDFのファイルを見ていただくと、井戸があることによる影響範囲は薄いブルーで表示、浄化槽があることの影響は薄いパープルで示しています。その各色が重なった部分というのが、いわゆる「ケカレチ」ということになり、重なりの色が濃いところ程良くないのです。つまり、この物件は3件とも良くないのですが、特に真ん中のご依頼されたお宅の状態は良くありません。

「井戸と浄化槽の影響.pdf」をダウンロード

 井戸を埋めるということは、昔からとても慎重に考えていて、埋めた後何年も良くないことが起きる、「禍(わざわい)」を恐れられていました。これは、物理学的にも考えられることで、今まで存在した深い穴によって井戸の周囲半径20〜25メートルには、地表面の電気がある程度固定化していました。ところが、井戸を埋めると、今まで定着していた地表面の電気は、一斉に行き場を失って暴れ出し、非常に長い時間を費やして収束していくのですが、その時間というのは10〜15年ともいわれます。その間、影響を受け続ける当家の家人や隣人は、体調を崩したり、病気になったり、事故にあったり、お亡くなりになったりと、「禍」が10年以上も続くことがあるわけです。

「井戸の炭埋詳細.pdf」をダウンロード

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 今回お勧めした改善法は、井戸を埋め戻し、その際炭素埋設することで、影響範囲の大きい、しかも地電流や地磁気の変動をほとんど起こさないという、一石二鳥のような方法です。井戸による薄いブルーで表示されたエリアは、一挙にイヤシロチに転換するのです。
 実際、工事直前は、玄関付近から敷地奥にわたって、空気が湿度感のある生ぬるい状態で、霞んでいるように見えていました。井戸の炭埋の途中から、湿度感は無くなり、凛とした空気感に変わり始め、工事が終了する頃には辺りがくっきり見えるようになりました。その、変化のスピードは普通の炭埋とは全く違い、既に井戸によってもたらされていた電気が、炭を埋めることでさらに密度濃くなり、安定的なイヤシロチ環境を作りだしたといえるのではないでしょうか。私自身もこの変化に少々ビックリしました。


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 炭埋に使用した天然石は、日本最大規模の活断層「中央構造線」の南側で産出される(黒色・緑色)片岩を使いました。理由は、大地の大いなる力を長い間受け続けてできたので、とても「さわやかなパワー」に満ちあふれているからです。四国だと「阿波石」「青石」、三重だと「伊勢青石」、群馬だと「三波石」と呼ばれる岩石です。
 専門的な説明をすると、白亜紀(1億4000万年前から6500万年前)に圧力が高く(深い)て地温が低い場所で、低温高圧型の変成作用を受け、薄い板を重ねたような結晶片岩になっているということです。

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 世の中には、井戸を埋めたいのだけれど、怖くて埋められないので放置している、という方達が大勢いらっしゃるはずです。また、家を新築するときにそのまま埋めてしまったという方も大勢いらっしゃるはずです。
 当社にご縁があれば、うまく改善することができると思います。どうぞ、お気軽にお問い合わせください。

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