他の何かと絡んで変化が起きる
大変遅くなりましたが、新年おめでとうございます。今年も引き続きよろしくお願いいたします。
先日、弊社主催の上級講座を受講されたAさんと一緒に、鹿児島の歯医者さんに治療に行ってきました。
ここの歯医者さんは、単に虫歯を治すということではなく、噛み合わせを最適にして体のバランスを取るという究極の医術をなさっています。私の認識では、歯とは食べ物を噛んだりつぶしたりと咀嚼(そしゃく)するための道具でしかないと思ってきました。しかし、食事やおやつの時間に歯を使っている時間といえば、一日でほんの30〜60分程度にすぎません。あとの23時間というものは、ただそこにくっ付いているだけなのですが、何かもっと大切な働きがあっても不自然ではありません。
「歯は臓器だ」という話を耳にしたことはありましたが、その内容の奥深さを知ることができたのと、身をもって実感することができました。かの有名な「イチロー選手」は、一週間に一回噛み合わせを調整しているといいます。慢性の病気治療や自己の潜在能力の覚醒、スキルアップには欠かせないことのように感じます。
もちろん、歯医者さん自体の立地は「イヤシロチ」であるべきだという院長さんのお考えのもと、2008年夏、お建て替えを機に炭素埋設等のイヤシロチ化を行っていただきました。そんなご縁で歯の治療ということになったのですが、知識のない私にとっては驚くことばかりです。いずれ、院長さんの取材許可をいただけたら、ご紹介したいと思います。
鹿児島といえば、「桜島」があまりにも有名です。その桜島は昨年から一日に何十回も小さな噴火を続けていて、冬場は風向きが東方向なので大隅半島方向に灰が降っています。伺った日には、土砂降りのように灰と固形物が降ってきたりしました。翌朝起きると、まるで雪が積もったかのように景色は薄グレー一面になっていました。大歓迎されているなどといわれました。
Aさんと私は、隣り合わせたブースで治療を受けました。途中からAさんは、咳き込み始め中々納まりません。以前からAさんに会ったり、電話をしている時に、私自身の心臓と肺の境目の肺の部分に違和感を感じていました。この先は経験値に基づいた憶測になりますが、Aさんの状態が映し出されているのだと思います。その部分がどのようになっているかは判りませんが、きっとAさんのお持ちになっている「マイナスの気(因縁?・想念?)」が肺のその部分に染みついていて、歯の治療を行うことによってある種の「封印」が解かれたので体外に脱出しようとしているのではないか。
一般的には、虫歯を削ってできた穴ぼこには、パラジウム合金という保険がきく銀歯で塞ぎます。歯と経絡の関係上、毒性があると懸念される金属が埋まっていれば、気の滞りが発生し、全身の関連する部位が弱ってくるどころか、「マイナスの気」を定着させ封印するということもあり得ます。
Aさんは、そんな状態がしばらく続いて、ようやく咳き込むのが納まりました。Aさんと鹿児島の歯医者さん、桜島の噴火、そして私・・・、いろんな条件が揃ったので、Aさんのマイナスが一皮むけてスッキリされたようです。「ご縁があった」ということなのでしょう、自力では中々達成できない気のレベルアップも、こんな状況でいとも簡単に実現してしまいました。もちろん、私はその後始末(出てきたマイナスの気を浄化・リセットする)をきっちりと行わせていただきました。
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