手作り味噌体験しました
先日、栃木のA農園様で、手作り味噌の仕込みをさせていただきました。真冬なのにポカポカ陽気でしたのでとても助かりました。A農園の方には、前日から大豆の浸水、当日早朝から大豆焚きを行っていただき、私たちは大豆をすりつぶすところからの参加と大いに甘えちゃいました。大豆21kg、米麹(予め天然理学農法米に麹作成)30kg、天然塩10.5kg、合計60数kg出来上がりました。今回残念ながらご参加になれなかった方から注文いただきましたので、11軒で分配することになりました。
作業工程をご紹介します。
①大豆を柔らかくなるまで煮る。
②ミンチマシンで良く煮えた大豆をミンチ状にする。
③作業台の上に広げる。
④米麹に塩を混ぜる。
⑤米麹を広げた大豆の上に敷き詰める。
⑥大豆と米麹をよく混ぜながらソフトボール大の団子状にする。
⑦団子状の大豆と米麹を臼に入れ杵ですりつぶす。
⑧空気を追い出しながら容器に詰める。
⑨1週間後さらに塩を振ってから密封し、材料と同等以上の重石をのせる。
贅沢にも、すこやかポット大を重石代わりに使ってみた。メーカーの特権?
あとは、そのまま保管し7月26日(土用)を過ぎれば食べることができるそうです。もちろん、3年間寝かした味噌はとても美味しいらしいが、とても保たないと思います。来年は、今年の状態を見て、販売できるくらいの量を作ろうかと考えています。
A農園さんで獲れた人参は、らせん状になってしまいます。地力(土地のエネルギー)がとても強いためなのでしょうね。
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