« 2011年1月 | トップページ | 2011年3月 »

2011年2月

2011年2月15日 (火)

手作り味噌つくりました

 またまた、関東に積雪。今度は先日の雪より降雪量が多く、さいたまでは7〜8cm位積もりました。シャーベット状に近いもので、昨晩(深夜)の気温は0℃と暖かでした。
 しかし、私は昨日群馬〜栃木に行ってまして、帰りが22時過ぎに現地を出発しましたので、既にかなりの積雪、佐野藤岡インターから東北自動車道を使って帰ろうと思いましたが、通行止めのため一般道を3時間掛けて帰って参りました。
 たまの雪道の運転で結構疲れました。



 去る1月30日(日)に、栃木県那珂川町の青木農園様で、手作り味噌教室をしていただきました。
味噌やお酒など発酵食品の仕込みは年中で最も寒い時期が適しているといわれますので、この時期の作業になるのですが、さすがに寒いです。
 大気中のイオン状態は最も電位が高い「イヤシロチ状態」にありますので、色んなモノの品質が酸化・劣化しにくい環境なのです。

 今回も、当日朝6時半頃から薪と鉄鍋による大豆を煮る作業をしていただき、ちょうど煮え上がる頃に乗り込むという、ありがたくて申し訳ない参加をいたしました。
 煮上がったダイスをザルですくい上げ、ミンチマシンに投入。ミンチされた熱々のダイスは、作業台に乗せられ、予め作ってたいただいた塩切り麹を振りかけ、良く混ぜ合わせます。
 適量を臼に入れ杵ですりつぶします。樽型容器に大きめの厚手ビニル袋を内側にセットし、カビ防止のために日本酒を噴霧し消毒します。そこに野球ボール大の団子状態にした味噌玉を投げ入れ、空気が入らないように詰めていきます。

 これでひとまず完成。

 一連の作業が終了したのは14時前。
 あとは、青木さんの奥様の美味しい手料理(ほとんどが当農園の天然理学農法で獲れた野菜なのです)をお腹一杯ご馳走になって、しばしくつろがせていただきました。このまま泊まっていきたい気分でした。いつもながら、ありがとうございます。

 今回は味噌玉の出来上がり重量が約100kgと大量にできました。ご参加になった方と来られなかった皆さんと分け合います。

1



 埃が入らないようにしてこのまま1週間放置し、お好みで塩を振ってビニル袋を密閉し味噌玉と同重量〜2倍の重石を置いて8月中旬まで待つと食べられます。

 上下2段式に積み上げました。ちなみに、上の樽容器の重石は、三重県宮川で採取してきた白石たちです。

1_2



●ミキたんまい工房のTOPへ●


|

2011年2月13日 (日)

伊勢ツアー&高野山行ってきました

 立春になると春のようになるんだな〜、と思った矢先、真冬に逆戻りしました。さいたまでは積雪1cm弱でした。


 去る1月26日〜28日に、ヒビキ研究会の仲間と「伊勢波動スポットツアー+高野山」に行って参りました。
私はツアーの4〜5日前からのヘビーな現場や案件を連続してこなした結果、久しぶりの風邪症状を長引かせ、ようやく平常になってきたかな、というところです。強いマイナスエネルギーを受けてなったのか、はたまた免疫力を保持するためになったのかは不明ですが、どちらにしても、ちょうど良いタイミングに必然的に起きたのでしょうね。

ツアー1日目

 という訳で、絶不調のタイミングでこのツアーに臨みました。
三重県桑名駅集合で、昨年12月1日オープンしたての「かにの華 大安店」様へランチに訪れました。当店は、炭素埋設とすこやかポットを設置、エネルギー調整も行っている「イヤシロチ店舗」です。
休日は予約無しではダメだよといわれたいたのですが、今回は平日だからと安心していたら駐車場はほぼ満車、30分待ち状態。
新築の建材や調度品、厨房の臭気はほとんど感じられず、さすが「イヤシロチ店舗」だとみんな感動していました。料理も思ったよりボリュームがあり割安感がしました。

★かにの華 大安店様のサイトへ★


1

2

3




 次は、鈴鹿市の「椿大神社」〜度会町の「宮川の河原」。この辺りは絶不調のため、記憶がありません。同行のベテラン参加者Tさんに案内をお願いしました。
やっとの事で今晩の宿、伊勢で一番さわやかなビジネスホテル「伊勢パールピアホテル」に到着。私はバタン、キュ〜。
皆さんは、徒歩数分の所にある伊勢で一番さわやかで美味しい居酒屋「向井酒の店」に行かれました。



ツアー2日目

 2日目は、伊勢市内の波動スポット巡りを行いました。伊勢神宮遷宮ということもあって、平日なのにとてもにぎやかでした。伊勢神宮外宮〜県営サンアリーナ〜UL japan様〜朝熊山山頂〜金剛證寺(伊勢神宮の鬼門を守る寺)〜伊勢神宮内宮〜おかげ横町・おはらい横町〜五十鈴川・飛び石〜豚まん・ヴァン様〜御塩殿神社といったところ。

1

1_3

1_2


 県営サンアリーナの直ぐ側、今回初めて、株式会社UL japan様の会社ロビーにお邪魔したのですが、受付で総務の男性2名と女性1名が丁寧にご説明、案内までしていただきました。
同社のロビーには、幅10m×奥行き3mの範囲で、四国から取り寄せたという白石(10cm×15cm位の大きさ)が2〜3重に敷き詰めてあり、それを取り囲む様に四隅に水琴窟が設置してありました。圧巻というかとても美しく素晴らしい存在感でした。
外の芝生の庭には、三石が組んであり、直ぐ近くには天然の波動スポットらしきところに専用の庭園が造ってありました。
 同社の前身エーペックスインターナショナル社の上島社長さんが、真気塾の故北村さんに依頼して創られたものだと聞いています。

★株式会社UL japan様のサイトへ★


Ul1

Ul2


 2日目の宿は、リーズナブルでさわやかな「ホテルアルティア鳥羽」でした。ここは温泉があるし定員4名の和洋室も気に入っています。参加者Nさんは、タヒチで泊まったホテルに雰囲気が似ているといっていました。





ツアー3日目

 3日目は、月出露頭と初 高野山。
前日の降雪で雪化粧の露頭に伺ったのははじめて。とても寒かった。
国道166号を中央構造線に沿って西へ峠越え、奈良県吉野町〜大淀町〜橋本市〜高野山と進みました。途中東吉野村と吉野町は、気持ち良いさわやかなところなので、次回宿泊しても良いかな?とも思いました。

1_4



 高野山には午後1時半過ぎに到着。さすが標高1,000mここも雪景色でした。
メインストリートの両側には117の寺院と土産物店と食堂がずらり。はるばる来た甲斐はなかった?かな。結構重ったるい感じが漂っている感じでした。

1_5



 参加者の一人が奥の院に用があるということなので、お付き合いしました。
御廟橋(ごびょうばし・みみょうのはし)よりも奥は別世界。お寺とは思えない清々しさとクリアな空気感。ここはイヤシロチだと思いました。

2




暖かくなってから、次回のツアーを計画したいと思います。お楽しみに。



●ミキたんまい工房のTOPへ●

|

« 2011年1月 | トップページ | 2011年3月 »