手作り味噌つくりました
またまた、関東に積雪。今度は先日の雪より降雪量が多く、さいたまでは7〜8cm位積もりました。シャーベット状に近いもので、昨晩(深夜)の気温は0℃と暖かでした。
しかし、私は昨日群馬〜栃木に行ってまして、帰りが22時過ぎに現地を出発しましたので、既にかなりの積雪、佐野藤岡インターから東北自動車道を使って帰ろうと思いましたが、通行止めのため一般道を3時間掛けて帰って参りました。
たまの雪道の運転で結構疲れました。
去る1月30日(日)に、栃木県那珂川町の青木農園様で、手作り味噌教室をしていただきました。
味噌やお酒など発酵食品の仕込みは年中で最も寒い時期が適しているといわれますので、この時期の作業になるのですが、さすがに寒いです。
大気中のイオン状態は最も電位が高い「イヤシロチ状態」にありますので、色んなモノの品質が酸化・劣化しにくい環境なのです。
今回も、当日朝6時半頃から薪と鉄鍋による大豆を煮る作業をしていただき、ちょうど煮え上がる頃に乗り込むという、ありがたくて申し訳ない参加をいたしました。
煮上がったダイスをザルですくい上げ、ミンチマシンに投入。ミンチされた熱々のダイスは、作業台に乗せられ、予め作ってたいただいた塩切り麹を振りかけ、良く混ぜ合わせます。
適量を臼に入れ杵ですりつぶします。樽型容器に大きめの厚手ビニル袋を内側にセットし、カビ防止のために日本酒を噴霧し消毒します。そこに野球ボール大の団子状態にした味噌玉を投げ入れ、空気が入らないように詰めていきます。
これでひとまず完成。
一連の作業が終了したのは14時前。
あとは、青木さんの奥様の美味しい手料理(ほとんどが当農園の天然理学農法で獲れた野菜なのです)をお腹一杯ご馳走になって、しばしくつろがせていただきました。このまま泊まっていきたい気分でした。いつもながら、ありがとうございます。
今回は味噌玉の出来上がり重量が約100kgと大量にできました。ご参加になった方と来られなかった皆さんと分け合います。
埃が入らないようにしてこのまま1週間放置し、お好みで塩を振ってビニル袋を密閉し味噌玉と同重量〜2倍の重石を置いて8月中旬まで待つと食べられます。
上下2段式に積み上げました。ちなみに、上の樽容器の重石は、三重県宮川で採取してきた白石たちです。
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