今年の三大天体ショー
皆さま、お久しぶりです。
今年春に会社の移転があり、その他初めてづくしな事がたくさんありましたが、お陰様で元気にやっています。
友人やお得意様のところでも、大きな変化を迎えられている方が多いような感じです。
それにしても、いつまでも寒い日が続きますね。東京ではこのところ、2回も雹が降ってくるのを見ました。竜巻も起きていますね。地球の大きな流れで言えば、氷河期に向かっているのですから、寒くなっても不思議ではありません。
ひょっとして福島の原発事故の汚染や中国からの工場排出物を、あるいはヨーロッパを代表とする世界的経済不協和音などを「異常バランス」という、地球自身がリセット現象を起こしているためかも知れません。素晴らしく良くなるための「膿み出し現象」で短期間の事なら良いのですが・・・。
2012年今年は、数々の天体ショーラッシュだと言われています。今年の三大天体ショーだと言われるものの第1番目が昨日の金環日食でした。皆さまはご覧になりましたでしょうか? 私も自宅から観測し、デジカメで写真を撮ってみましたが、オートフォーカスだと美味く獲れないですね。
日本の古典にも金環日食もしくは皆既日食の記述があるようです。
「源平盛衰記」に書かれている1183年11月17日の「水島の戦い」の最中の出来事。「空が急に暗く太陽が見えなくなり闇夜のようになった。源氏の軍は日食とは知らなかったので、方向を失い船を退き逃げ出した。一方、平家の方はこれを知っていたので、好機とばかり攻勢に出た。」
平氏は、暦によってこの日に日食が起きることを承知していたのでしょう。ちなみに、楢崎博士が研究していた「カタカムナ人」の末裔は、平姓と飯姓を名乗っているというから、この一件は納得がいくような気がします。
三大天体ショーの第2番目は、6月4日夜の部分月食で、これは全国でほぼ同時刻に観測できるようです。
そして、大天体ショーの第3番目は、6月6日午前中の金星の太陽面通過で、太陽観測用の専用フィルターを使えば肉眼で観測できるらしい。こちらも全国ほぼ同時間の午前7時10分過ぎ〜午後1時47分過ぎ迄見ることができるようです。この日を逃すと、次回の金星の太陽面通過は、105年後だという。
その他にも、4月6日には今年最大の満月が観測できたし、7月13日朝9時頃迄、青空の中に金星が明るく輝く。8月14日には、月が金星を隠す金星食が、11月14日には、オーストラリアや南太平洋で皆既日食が、11月27日には、金星と土星が大接近するなどいろいろと観測出来るようです。
このように、地球と他の惑星の合計3個が一直線上に並ぶと出来る現象がたびたび起きるというのも、何か太陽系規模のリセット現象が進んでいるのかも知れません。
私たちも、この大きな流れに乗って変化・変革・修正して行きたいですね。
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