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2015年4月

2015年4月17日 (金)

あの「ナノワークス」、再販のお知らせです。

大好評だった、金属摺動面改質剤「ナノワークス」を、再び販売の開始をすることが出来ました。
メーカーさんも「株式会社ビゼイズトラスト」と社名を変更されました。
ありがたいことに当社向けには、しばらくこのまま商品を供給して下さるとのことです。

変更点は、パッケージを簡素化されましたが、内容と価格は変更ありません。消費税分は変わりましたが、、、。

ここで、「ナノワークス」って、何だろう?と思われた方のために、ざっくりと説明をさせていただきます。


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【メカニズム】
通常、金属が摺動(擦れ合う)する部分は、徐々に摩耗して金属表面は荒れて、摩擦抵抗や摺動音は増大し、燃費や排ガスに影響をきたしていきます。

その金属摺動面に「ナノワークス」を使用すると、金属摩擦面の荒れは短期間のうちに自己組織的に修復を続け、その結果、平均10ナノレベルの平滑鏡面を作り上げます。さらに、この平滑鏡面の硬度は平均10%増すために、耐摩耗性は飛躍的に向上します。

ナノワークスは、摩擦面や接触面を有するあらゆる機器において、顕著な効果を示しますが、自動車やオーオバイのエンジンやミッションに使用すると、燃費・出力・加速性能等の諸性能が確実に改善すると共に、エンジンノイズや振動も大幅に低減、排ガスまでもクリーン化されることを確認しています。

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【開発エピソード】
トンネルの掘削機械の刃は、使用時間に比例してだんだん切れなくなっていくのですが、ある地層にぶつかると切れ味が突如増したということがあったそうです。
その地層を調べてみたら、ナノワークスに含まれている主成分である鉱物が作用して、荒れた金属の表面を滑らかに修復し、しかも表面硬度を10%も硬くするという働きがあるということが判明したのです。

早稲田大学「理工学術院総合研究所」開発のもと、高品質な製品「ナノワークス」ができあがったのです。

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【こんな使い方もあります】
ナノワークスを試すのに一番簡単な構造の日用品といえば、「はさみ」です。
はさみの2枚の刃が擦れ合うことで、薄い物体が切れるのですが、刃の擦れ合う部分にナノワークスを塗ってみて下さい。切れ味が長持ちするはずです。

他には、自転車のチェーンと歯車部分です。ナノワークスは、元々オイルの中に主成分を混入させてありますので、そのまま少量を注油していただけば良いのです。少ない踏力でスイスイと前に進むイメージですかね。チェーンオイルが切れて出るきしみ音が低減するのでしょうね。

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何よりも、愛着のある道具や機械が、いつまでも新品に近い品質を保ってくれて、気持ち良く使わせてもらえる、こんな素晴らしいことは無いですよね。

カタカムナの知恵の大きな効用として、「アンチエイジング」がありますが、ナノワークスは違ったアプローチではありますが、金属の自己修復を促すモノとして、我々の仲間だと思っています。

「ナノワークス」は地球環境の保全や改善に貢献するものと信じています。

【価格等】
内容量:100ml
価格:6,350円(税込)


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2015年4月16日 (木)

イヤシロチ実践セミナーを行います

皆さまこんにちは。ようやく春が訪れたというか、初夏に飛び越えた感じがある程、変化にとんだ季節の移り変わりですね。考えてみても、この10年くらいはゲリラ豪雨などを代表とする異常気象が頻発しています。
気になっていたので調べてみたら、その原因は以下の様なことらしいです。


通常は、ジェット気流が空気を西から東へ動かして、大気が循環するようになっています。暑さや寒さも、空気と一緒に流れていきます。低気圧も、風に乗って流れつつ、各地に雨を降らせています。これが、地球規模の空調システムなのです。
ところが、ジェット気流が蛇行すると、とたんに空気の動きが悪くなってきます。川の流れが曲がりくねっていると、その間に土砂が積もって中洲ができてくるように、ジェット気流の大蛇行がしばらく続くと、その間に、動かない空気のカタマリができて、巨大な空気のカタマリが、どっかりと居座って動かなくなってしまいます。これを、「ブロッキング高気圧」と言います。

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「ブロッキング高気圧」が立ちふさがっていると、普通なら西から東に流れていくはずの空気が、せき止められてしまい(ブロックされる)、本来なら、西から東に流れつつ、各地に雨を降らせていくはずの低気圧が、ここでせき止められてしまうので、集中豪雨の地域と、カンカン照りの地域に分かれてしまいます。地球規模の空調不全と言うことです。

宇宙のこっくり亭さんの「異常気象の原因は、ブロッキング現象?」のサイトへ


さてさて、本題ですが、来月5月14日(木)に、星宿というレストランの西川さんとパテシエの山﨑さんのご配慮で、カタカムナ実践セミナーを開かせていただきます。

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楢崎先生が亡くなられて40年、宇野先生が亡くなられて8年がそれぞれ経ちましたが、カタカムナのお目付役の方がいらっしゃらなくなりましたので、良くも悪くも、ある意味言ったもの勝ち的な「カタカムナ無法地帯」の色が濃くなってきたように思います。
かと言って、私が継承した訳ではないので、偉そうに言えた立場ではありません。
しかし、紛いなりにも35年間「静電三法」や「イヤシロチ」と関わって来ましたので、その一部のエッセンスに触れ、感動し、自分の必要な分野を掘り下げて、実践という形に表してきました。

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今回、私なりにカタカムナ的な物事の捉え方や、具体的に日常生活にどのように活かしていくのかという観点で、お話したいと思っています。
セミナー会場として提供していただく「星宿」さんは、昨年9月に炭素埋設等を施工させていただきました。その建物は、大正時代に作られた郵便局で、リフォームを最小限行われて利用されています。昔の本物の造形物が大好きな私にとっては、くすぐられる物件なので、なおさらより良い環境にしたいと思いました。
このお店のスタッフさんや出てくる料理や雰囲気は、「菜食主義」とか「精神世界」を生真面目にものすごく実践して来たんだけど疲れちゃった方には、ほっとするオアシス的な存在ではないかと思います。

こちらも、お楽しみに。
ご参加頂けますこと、楽しみにお待ちしております。

「カタカムナ実践セミナー案内書.pdf」をダウンロード

お申し込みやお問合せは、下記のメールにて賜ります。

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