イヤシロチ実践セミナーを行います
皆さまこんにちは。ようやく春が訪れたというか、初夏に飛び越えた感じがある程、変化にとんだ季節の移り変わりですね。考えてみても、この10年くらいはゲリラ豪雨などを代表とする異常気象が頻発しています。
気になっていたので調べてみたら、その原因は以下の様なことらしいです。
通常は、ジェット気流が空気を西から東へ動かして、大気が循環するようになっています。暑さや寒さも、空気と一緒に流れていきます。低気圧も、風に乗って流れつつ、各地に雨を降らせています。これが、地球規模の空調システムなのです。
ところが、ジェット気流が蛇行すると、とたんに空気の動きが悪くなってきます。川の流れが曲がりくねっていると、その間に土砂が積もって中洲ができてくるように、ジェット気流の大蛇行がしばらく続くと、その間に、動かない空気のカタマリができて、巨大な空気のカタマリが、どっかりと居座って動かなくなってしまいます。これを、「ブロッキング高気圧」と言います。
「ブロッキング高気圧」が立ちふさがっていると、普通なら西から東に流れていくはずの空気が、せき止められてしまい(ブロックされる)、本来なら、西から東に流れつつ、各地に雨を降らせていくはずの低気圧が、ここでせき止められてしまうので、集中豪雨の地域と、カンカン照りの地域に分かれてしまいます。地球規模の空調不全と言うことです。
宇宙のこっくり亭さんの「異常気象の原因は、ブロッキング現象?」のサイトへ
さてさて、本題ですが、来月5月14日(木)に、星宿というレストランの西川さんとパテシエの山﨑さんのご配慮で、カタカムナ実践セミナーを開かせていただきます。
楢崎先生が亡くなられて40年、宇野先生が亡くなられて8年がそれぞれ経ちましたが、カタカムナのお目付役の方がいらっしゃらなくなりましたので、良くも悪くも、ある意味言ったもの勝ち的な「カタカムナ無法地帯」の色が濃くなってきたように思います。
かと言って、私が継承した訳ではないので、偉そうに言えた立場ではありません。
しかし、紛いなりにも35年間「静電三法」や「イヤシロチ」と関わって来ましたので、その一部のエッセンスに触れ、感動し、自分の必要な分野を掘り下げて、実践という形に表してきました。
今回、私なりにカタカムナ的な物事の捉え方や、具体的に日常生活にどのように活かしていくのかという観点で、お話したいと思っています。
セミナー会場として提供していただく「星宿」さんは、昨年9月に炭素埋設等を施工させていただきました。その建物は、大正時代に作られた郵便局で、リフォームを最小限行われて利用されています。昔の本物の造形物が大好きな私にとっては、くすぐられる物件なので、なおさらより良い環境にしたいと思いました。
このお店のスタッフさんや出てくる料理や雰囲気は、「菜食主義」とか「精神世界」を生真面目にものすごく実践して来たんだけど疲れちゃった方には、ほっとするオアシス的な存在ではないかと思います。
こちらも、お楽しみに。
ご参加頂けますこと、楽しみにお待ちしております。
お申し込みやお問合せは、下記のメールにて賜ります。
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