陽イオン吸着網を設置しました
この度の九州地方の豪雨による大きな被害に際し、心よりお見舞い申し上げます。
皆さま、梅雨のジメジメした環境下での体調はいかがでしょうか?
先日、都内で一戸建ての住宅に炭素埋設を行わせていただきました。庭部分のイオン状態が良くなかったので、陽イオン吸着網の設置をご提案し、今回の設置に至りました。楢崎皐月博士著の「静電三法」の130ページに書かれているあの方法です。
元々は、イネ科の植物はマイナスイオンが多い雰囲気だと生育が良いということから、水田のあぜ道にこの陽イオン吸着網を設置することで結構広い範囲の陽イオンがこの網に吸着されて、稲の生育が良好になるというものです。夕立の雨上がりが気持ち良いのはマイナスイオンリッチになったからですが、その状態に少し近づける事になりますね。大切なのは、結構深いところにアース棒を埋め込んで、リード線を金網にしっかりと密着させる(半田付けがおすすめ)必要があることです。住宅の庭くらいのスペースでしたら、90cm角の網で良さそうですね。
ヤブ蚊の対策になると思います。
| 固定リンク
「住まい・インテリア」カテゴリの記事
- 仲間が「イヤシロチ・炭素埋設」についての本を出版しました(2024.04.30)
- 太陽光発電パネルの対策してみました(2022.07.06)
- 三ツ石作成しました(2022.06.29)
- 楢崎博士流、生活環境の見直し(2021.08.19)
- 井戸の炭素埋設を行いました(2020.11.04)
最近のコメント