住宅のベタ基礎の下に『電子チャージ炭』を敷設しました
先日、静岡のご自宅を新築なさる物件の基礎部分に、弊社岐阜工場にて焼成した『電子チャージ炭』を敷設しました。
今時の住宅建築は、ベタ基礎(建物ができる全体的にコンクリート基礎を隙間なく打設すること)が普通です。
もともと土の中に住んでいた微細な生き物たちはどうなってしまうのだろう?と心配になってしまいます。
弊社では、2018年4月に圧力釜のような特殊な炭窯を工場に導入しました。
出来上がる炭は、完全に有機物(燃える成分)が焼成されて、ミネラル分だけが残る、燃えない炭ができるのです。
特徴としては、炭内部には無数の孔があり、そのサイズは普通の炭よりもはるかに小さいため、微生物の住処になりやすいこと、炭に含まれる有機物がないため、電気を通す力が半端ではなく、自由電子を放出しやすい『マイナスイオンリッチにする』効果が高いことなどです。
今回基礎のコンクリートを打設する直前に、『電子チャージ炭』の5〜15ミリの粒状のものを、1平方メートルあたり10リットル程度敷き込みました。
敷き終わったら、お施主様は『清々しい感じになりました〜」とおっしゃってくださいました。
もちろん、炭素埋設も行いましたので、『アーシング』という観点からも、めちゃくちゃ良い環境が整ったのではないでしょうか。
皆さまも機会がございましたら、是非ともこの感触を味わってみてください。
他の方々がなさっているとお聞きする、炭素埋設の炭の中に電線を入れて、住宅の基礎や柱に繋ぐなどの一手間は、もはや要らない気がしますね〜。
お家が完成するのが楽しみです。
土中の微生物たちも、この住処を活用してくださると良いですね〜。
今回敷き詰めた『電子チャージ炭』を、不織布の袋に詰めたものを作りました。
大きさは43センチ×43センチ、厚みは5〜6センチ、重さは1.5キロ。
炭の粉が漏れ出ないように不織布の生地をかなり吟味しまして、しかも2重にしています。
まあ、見た目は小ぶりな座布団のような感じですね。
薬機法に抵触するかもしれませんが、血流にも関係するかと。
ベッドの下に敷き詰めたり、押入れの布団の間に挟むように入れたり、湿気っぽいお部屋に置いてみたり、自動車のシートの下に置いてみたりと、いろんなところの湿気や臭いを吸着するとともに、マイナスイオンリッチにしてくれると思います。
そして、何と、この炭の中にもバクテリアが住み着きますので、吸い込んだ臭い分子をバクテリアが分解してくれて、効果は永続的に期待できます。
元々は、住宅の床下や天井裏に、湿気取りや臭い取りを目的に作ってみましたが、以外にも身近な使い道があり効果を実感しやすいと評判です。
近々に、Tanmai Shop で購入できるようにしますので、お楽しみに。
価格は、1個3,000円(税別・送料別)、10袋入り28,000円(税別・送料別)です。
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