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2023年5月

2023年5月22日 (月)

稲苗チャージをしました

岐阜工場の水田では、いよいよ田植えを行います。少労力化で苗代は作らず、苗を購入してきました。

それでも、最小限の無毒化と優勢化を図るために、軽トラックごと稲の苗を電子チャージしました。4本のタイヤの下にポリエチレンのまな板を引いて電気絶縁しています。電子チャージ機から出ている2次側線は、苗のラックに鰐口クリップで固定しています。軽トラックも一緒に電子チャージされますね。

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電子チャージ機のプログラミングには、楢崎皐月博士が作成された静電タイマーを複製したものを弊社で製造していますので、この静電タイマーを使って、天然理学農法に役に立つ機能を使用します。パターン1、18、19、20辺りを使う感じですかね。

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苗の電子チャージが終わった翌朝、事前に電子チャージしておいた電子イオン水をジョウロでたっぷりと灌水します。その後、田植え機で定植します。水田には、炭素埋設と農地用すこやかポットが四隅に埋め込んであります。

 

この後の管理がまあまあ大変なのですが、出穂の前後1週間以外に電子イオン水を霧状にして葉面散布したいと思います。弊社岐阜工場の水田は山間部にありますので、水がきれいで冷たく、日中と朝晩の寒暖差が大きいので、美味しいお米のできる環境にあります。秋になるのが楽しみです。

 

ミキたんまい工房のサイト↓

https://www.iyashirochi.jp

 

Tanmai Shopのサイト↓

https://tanmai.shop-pro.jp

 

 

 

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2023年5月16日 (火)

炭素埋設したお店、大繁盛されています

先日の大阪出張の際、弊社特約店の建築会社社長様からの情報で、「昔1トンの炭素埋設(大きな穴を掘って大量に炭を埋める工法)を行なったいくつかの店舗を知っているが、最初大繁盛されていたが何年か後には皆閉店されていた」との話題が出ました。

おそらく〇〇社の炭を使って、⬜︎ ⬜︎という業者さんがされたのだろうなぁ、と勝手に思いを巡らせてお聴きしていました。もちろん、商売がうまく行くかどうかは、環境をイヤシロチにするかどうかのみではないのですがね。

 

ちょっと心配になって、帰りの道すがら三重県桑名市のお客様がされている鰻屋さんの様子を観に行きました。多度大社さんの二の鳥居の手前、大社さんに近いお店なのですが、なんと大繁盛されていました。おまけにもう一店舗増やされている様です。良かったです〜。

このお店、とても美味しいので、是非行ってみて下さい。

このお店は、10年くらい前になりますが、中古で購入されてリフォームの後鰻屋さんをオープンされました。その折に、弊社で炭素埋設や波動調整などを行わせていただきました。

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だるまうなぎ多度本店様のサイト↓

https://darumaunagi-tado.com/

 

今度、大阪にもいろんな仕掛けをした喫茶店をご紹介できると思いますので、とても楽しみにしています。

 

 

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2023年5月 9日 (火)

LPG燃料のトラックを使用しています

皆さまこんにちは。

ゴールデンウイークも終わり、清々しい季節の中でご活躍されていると思います。

 

さて、弊社の荷物運搬用の小型トラックですが、LPG燃料車両なのです。燃料代が安くて、乗り心地がソフトで、排ガスがキレイで、環境にも優しいなら良いと思い、昨年の秋、試しに中古車を仕入れてみました。

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半年間で約7千km走行しましたので、感想などを書き記してみようと思います。

 

そもそも、LPG燃料車というのはあまり馴染みがないのですが、タクシー車両の多くはこの機構を採用されています。LPガススタンドもタクシー会社が多くある地域に存在します。予約とか予め契約とかなしでも現金でなら入れてもらえます。エンジンの燃料噴射装置が専用になるのと燃料タンクがLPガスボンベに変わっているだけです。

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【メリット】

1、ガソリンエンジン車両をLPG燃料が使える様に改造した車両なので、ディーゼルエンジンの様な音と振動はほぼありませんので、運転者や同乗者の疲労度が軽減します。

 

2、燃費はガソリンエンジン車と変わりない感じですので、燃料代の節約になります。レギュラーガソリン160円/ℓ位ですが、LPGは100〜130円/ℓですから、軽油より少し安いです。弊社の車両は、高速道路が多いのですが燃料満タンで約600km走行可能です。

 

3、排ガスがキレイなのと二酸化炭素排出量が少なくて済みます。車両の近くでも、排気ガス臭さはほぼ感じません。LPガス自動車普及促進協議会のサイトによりますと、

「燃焼時の二酸化炭素排出量だけではなく、各エネルギーの生産・輸送段階における排出量まで含めたトータルの二酸化炭素排出量を推定する方法で、これによって各エネルギーの環境性能をより厳密に比較することができます。」

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4、車種も増えていて、小型乗用車やハイエースバンなどもあります。https://www.japanlpg.or.jp/lgv/data/lpgcar_pamphlet.pdf

「バイフューエル」というLPG燃料がメインでガソリンも使用できる車両があります。このタイプは、航続距離が約2倍になるという利点がありますし、燃料補給に神経質にならなくても良いという良さもあります。

 

5、燃料タンクのガスボンベが強固で安全である事です。ガスボンベが事故で破裂したり爆発した事は皆無だそうです。

 

【デメリット】

1、LPガススタンドの数が少ない(国内に1,600ヶ所あるそうです)ので、燃料補給には気を使います。特に地方に行った時にはLPガススタンドは1〜2社だけで、営業時間が短い(午後4時に閉まってしまうなど)。

2、ガスボンベとバルブ類の検査を6年毎に行う義務があります。その費用は8〜10万円だそうです。

 

3、車種があまり選べないという事と、簡単に改造出来るのかといえばそうではないみたいです。昔は50〜60万円の改造費が掛かりますが、半分(上限25万円・2016年頃)は国から補助金が出ていたそうです。また、自費でLPG車に改造出来るのですが、LPG内燃機関工業会からの許可が出ている車両が限定されています。https://lpg.gr.jp/remodeling_car/

もし、それ以外の車種でLPG車に改造するとしても、改造費は100万円以上、いろんな検査を行いデータを取った上でLPG内燃機関工業会に申請出してOK出れば改造出来るという、1からの商品開発をして何かの認定を受ける様な手順を踏む必要があるみたいです。

 

 

そもそも弊社では、2世代目のトヨタ・プリウスに乗っていた事がありましたが、電気自動車とは相性が良くなくて、半年で手放した事があります。昨年からこのLPG燃料車で試してみているのですが、トヨタ自動車が開発している水素燃料自動車が市販されて、普及していけば良いなぁとすごく思っています。

 

 

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https://tanmai.shop-pro.jp

 

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