稲苗チャージをしました
岐阜工場の水田では、いよいよ田植えを行います。少労力化で苗代は作らず、苗を購入してきました。
それでも、最小限の無毒化と優勢化を図るために、軽トラックごと稲の苗を電子チャージしました。4本のタイヤの下にポリエチレンのまな板を引いて電気絶縁しています。電子チャージ機から出ている2次側線は、苗のラックに鰐口クリップで固定しています。軽トラックも一緒に電子チャージされますね。
電子チャージ機のプログラミングには、楢崎皐月博士が作成された静電タイマーを複製したものを弊社で製造していますので、この静電タイマーを使って、天然理学農法に役に立つ機能を使用します。パターン1、18、19、20辺りを使う感じですかね。
苗の電子チャージが終わった翌朝、事前に電子チャージしておいた電子イオン水をジョウロでたっぷりと灌水します。その後、田植え機で定植します。水田には、炭素埋設と農地用すこやかポットが四隅に埋め込んであります。
この後の管理がまあまあ大変なのですが、出穂の前後1週間以外に電子イオン水を霧状にして葉面散布したいと思います。弊社岐阜工場の水田は山間部にありますので、水がきれいで冷たく、日中と朝晩の寒暖差が大きいので、美味しいお米のできる環境にあります。秋になるのが楽しみです。
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