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2023年6月

2023年6月22日 (木)

日高市の高麗神社に行って来ました

先日、半日自由な時間が出来ましたので、埼玉県日高市の高麗神社に行って来ました。

関東では私の好きな神社の一つです。

昨日一昨日と、エネルギー的にヘビーな現場の打合せだったものですから、ここに来られたのは格別ですね。

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駐車場の側には、群馬県鬼石で採掘されている「三波石」の採石が敷き詰めてありました。中央構造線という日本最大規模の活断層によって、地中深くから隆起した素晴らしいエネルギーを放つ緑色の岩石です。他の地域では、青石と呼ばれる事も多いです。

私もイヤシロチの現場ではよく使用します。

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境内の桜の樹の周りには、おみくじが沢山結んでありました。勝手に気柱を作らせていただきましたが、エネルギーリセットがスムーズになれば良いですね〜。

 

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また、お邪魔させていただきたいです。

 

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2023年6月20日 (火)

地名から分かる地力の状態

先週、NHKのTV番組『ブラタモリ』が大好きでよく観るのですが、大阪の中心部「梅田駅」の事をやっていました。

大阪城の城下町は、船場辺りが中心部で、堂島川よりも北側は、川向こうと呼ばれていました。堂島は、米市場が有った様に、海運の要衝でした。梅田駅辺りは、街外れの何もない田んぼだった所の様です。

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明治の初めに鉄道が引かれるタイミングで、現在の梅田に駅が出来ました。梅田の地名は、田んぼを埋めた「埋め田」から来ているのだそうです。地盤が柔らかいので、地盤沈下があちらこちらで発生した結果、現在の梅田駅の構内の様な段差だらけになった様です。梅を地名に使って、イメージアップを図っていますが、音でみると「埋め田」が容易に連想できます。

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楢崎皐月博士の「静電三法」や「相似象学会誌」で学んだ、谷筋や窪地を埋めて平にしてもその性質は「谷地」、尾根筋や丘を削って平にしても「高台」の性質が出るという事を思い出しました。

近年、地球温暖化が進んで、日本も亜熱帯化してきています。雨が降れば大洪水みたいな被害が多く出ています。音で地名を調べてみると、物件として相応しいかどうか判断が付きやすいので、とても参考になりますね。

 

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2023年6月 5日 (月)

紫アスパラガスの収量アップについて

先日TVで、紫アスパラガスの収穫を取材している番組を観ました。

アントシアニンなどのポリフェノールが多く含まれているようで、糖度が8度とイチゴ位の甘味がある様で、新鮮なら生で食べても美味しいそうです。ただし、普通のグリーンアスパラの1株30本の収量と比べて、収穫量が3分の1の10本程度だと言っていました。

 

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「土に空気を入れれば良いのに」と、教えてあげたいと思いました。私は、農業をやっている訳ではないので、大きなことは言えませんが、少なくてもグリーンアスパラと同等の収量にアップさせることはそんなに難しくないと思います。

 

方法は、エアーコンプレッサー、1.0MPa以上まで圧縮できる「中圧」と呼ばれるコンプレッサー を建設機械屋さんでレンタルして来て、専用のエアー注入器具を使って、アスパラガスの地下茎周辺に空気を圧入してあげるのです。

アスパラガスの根っこ周辺の土が団粒構造、スポンジの様な穴ボコだらけの土壌構造になると、土の表面と空気の境目の面の表面積が格段に増えるわけです。

その界面には、無数の自由電子が存在するのですが、界面が格段に増えたので自由電子量もめちゃくちゃ増える訳です。土壌に電子チャージした様な雰囲気が構成されます。

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一方、植物の根の先端は電気的にはプラスになっていますので、周辺のマイナスを求めて伸びていきます。

界面電位が格段に増えた土壌ですから、放っておいても根っこの成長が旺盛になり、養水分をバンバン吸い上げて炭酸同化を加速度的に行います。

収穫量が増えだけでなく糖度も何割か上がり収穫時期も早く、しかも収穫期間が長くなると推測されます。

 

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こんな記事を書いていると、自分でやってみたくなりますね。

ご参考まで。

 

 

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