花火を見てきました
毎日暑い日が続きますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか? でもこのところ朝夕は、ちょっと秋らしさを感じます。
先日、東京湾をクルーズした後、そのまま洋上からお台場の花火を見せたいただきました。この会を企画された方は、「花火を見るのが大好きだ」と仰っていました。そのご友人も、「花火ってスッキリするんだよね」と仰っていました。
実は、私も同感で、花火の『音』が相当効いているのだと感じていました。でも、普通陸から花火を見に行こうと思うと、「凄い人混み」「席取り」「渋滞」「中々帰れない」ということが付きもので、このところ花火をじっくり見ることが無く、約25年ぶりに見たという感じです。本当に良い機会を与えてくださいました。
実際、『音』というのは、『波』であり『振動』でもあります。実際、楽器でも神仏関係の鳴り物でも、雷雨でも、その場の停滞した空気感をリセットしてくれるありがたい存在だと思います。つまり、ネガティブ系のエネルギーをリセット(中和・浄化)する感じなのです。ですから、その音が鳴り響いた直後というのは、くっきり、スッキリ、サッパリと感じられるのでしょう。
ちなみに、羽田空港の滑走路の側をクルーザーで通っていただいたのですが、ジェット機が発着するその爆音は、正に『リセット(中和・浄化)』現象が起こっているので、いつまで経っても飽きが来ません。気持ち良いのです。
しかし、洋上から見る陸の風景は非日常ですから、とにかく何でも珍しい。乗せていただいたクルーザーの全景の写真を撮るのを忘れてしまったのですが、船の長さは45フィート(約15メートル)乗船定員15名という大きさで、私は初体験でした。
天候がちょっと良くなかったので、相当揺れました。船酔いする人も出ましたが、私は大丈夫でした。凄くゲップが出たのと揺れによる筋肉痛は、カーレースの雰囲気に似ていると感じました。洋上の方が数段エネルギーの抜けが良いですがね・・・。
| 固定リンク
最近のコメント